「地震に対する構造躯体の損傷 (大規模な修復工事を要する程度の著しい損傷)の生じにくさ」を等級で表示します。
希に(数十年に一度程度) 発生する地震力※が建築基準法で定められており、これに対して損傷を生じない程度のものを等級1としています。大和住販の建物は「等級3」となっております。
※) 想定する地震の揺れの強さは、東京を想定した場合、 震度5強に相当
柱の間に斜めに入れる「筋かい」や構造用合板等の板状の「面材」を多く配置することにより、地震力に対する強さが増します。
・外壁が通気構造等となっている
・外壁の地面から1m以内にある 軸材、下地材、合板に薬剤処理等がされている
・外壁の下端に水切りが設けられている
・土台にヒノキ、 ヒバ等が使用されている
・地盤面から基礎上端等までの高さが40cm以上ある
・床下がコンクリート、 防湿フィルム等で覆われている
・壁の長さ4m以下ごとに有効面積 300cm²以上の換気口が設けられている
次のいずれかの換気措置がされている
次のいずれかの措置がされている
(i) 浴室・脱衣室の軸組・床組等に防水上有効な仕上げが施されている
(ii) 浴室が浴室ユニットになっている
(iii) ①外壁の軸組等の防腐・防蟻を満たす措置がされている
・基礎の内周等の地盤に防蟻措置 (鉄筋コンクリート造ベタ基礎、有効な土壌処理など) がされている
・建築基準法に定める劣化の軽減に関する規定を満たしている
※)日本は寒冷地と温暖地の差が大きいため、全国を8地域に分けた「地域の区分」ごとに基準が定められています。表の数値は6地域(東京等)の場合です。
※)共同住宅等の場合における等級6、7については、令和5(2023)年4月1日以降の申請から取得可。
当社施工例
当社施工例
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